【東京9R・フリージア賞】マーシャルポイントが積極策でオープン入り ルメール騎手「まだ良くなる」

フリージア賞を制したマーシャルポイント(右=カメラ・荒牧 徹)
フリージア賞を制したマーシャルポイント(右=カメラ・荒牧 徹)

 2月17日の東京9R・フリージア賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル=10頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗のマーシャルポイント(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父エピファネイア)が1番人気に応え、2連勝を決めた。勝ち時計は2分0秒3(良)。

 前走は差して初勝利を挙げたが、今回は向こう正面から先頭に立つ積極策を選択。直線で迫るアドマイヤベルを首差退け、オープン入りを果たした。ルメール騎手は「ペースが遅かったから前に行った。まだ緩いけど、いい反応をしていた。まだ良くなるよ」と、素質を高く評価した。次走は未定。

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