【東京5R・3歳1勝クラス】ポッドテオが鋭く末脚を伸ばしてオープン入り キング騎手「いい脚を見せてくれた」

2勝目を挙げたポッドテオ(右、カメラ・池内 雅彦)
2勝目を挙げたポッドテオ(右、カメラ・池内 雅彦)

  2月18日の東京5R・3歳1勝クラス(芝1600メートル=12頭立て)は、レイチェル・キング騎手騎乗の3番人気ポッドテオ(牡3歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ジャングルポケット)が、直線4番手から鋭く末脚を伸ばして勝利した。勝ち時計は1分35秒7(良)。

 前走のセントポーリア賞でもコンビを組み首差の2着に敗れていたキング騎手は、「前走よりも返し馬から落ち着いていたし、ペースも流れたので我慢できた。最後スペースができたらいい脚を見せてくれて、リベンジができた」と声を弾ませた。

 今後について畠山調教師は「1800メートルも守備範囲だと思いますし、どこかの重賞になるとは思いますが、短期放牧も含めて相談していきます」と語った。

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