【松岡正海騎手インタビュー】
ウイングレイテスト(牡7・畠山吉宏厩舎)とのコンビで2月24日のサウジCデーに行われる1351ターフスプリント(キングアブドゥルアジーズ競馬場、芝1351メートル)に出走を予定しています。そのレースを前に、今の心境を松末記者が松岡騎手に聞いた。
海外挑戦は馬にとっては初、ジョッキー自身は20年12月の香港C(ウインブライト2着、19年は勝利)以来です。デビューから33戦で23戦をともに戦ってきた名コンビ。ジョッキーは「重賞を取れる馬」とその素質を高く買ってきたが、昨年11月のスワンSで6歳にして初めて重賞を制覇と、有言実行でこのレースにつなげました。取材時は、ここで結果を出せば次はドバイと話していましたが、登録していたアルクオーツスプリント・G1(3月30日、メイダン競馬場、芝1200メートル)の招待が届き、受諾したことを発表。レースへの意気込み、自身の今や趣味についても語ってもらいました。ぜひ、ご覧ください。