【阪急杯】重賞勝ち馬タマモブラックタイが侮れない 角田調教師「雨でも降って、緩い馬場になれば」

タマモブラックタイ
タマモブラックタイ

◆第68回阪急杯・G3(2月25日、阪神・芝1400メートル、1着馬に高松宮記念の優先出走権)=2月20日、栗東トレセン

 昨年のファルコンSの勝ち馬タマモブラックタイ(牡4歳、栗東・角田晃一厩舎、父デクラレーションオブウォー)は、坂路を65秒3―16秒6で軽く駆け上がった。角田調教師は「中1週なので大きく変わらないけど、状態は前走もよかったからね」とうなずいた。

 前走の北九州短距離Sは休み明けで58キロを背負って0秒3差の7着と、悲観する走りではなかった。「前走は持ち時計がないぶんの差かな。雨でも降って、緩い馬場になれば理想的。2戦目でどこまで変わるか」とトレーナーは前を向いた。重賞勝ちの距離で変身を見込む。

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