【阪急杯】3連勝中の短距離新星が馬なりで最速タイ 斎藤誠調教師「ポテンシャルは重賞でも通用する」

好調を維持しているアサカラキング(左)
好調を維持しているアサカラキング(左)

◆第68回阪急杯・G3追い切り(21日・美浦トレセン)

 第68回阪急杯・G3(25日、阪神)の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。3連勝の4歳アサカラキングが好調を維持、力強い動きを見せた。

 3連勝中の勢いが追い切りの動きにもはっきりと現れた。重賞初制覇を狙うアサカラキングは、美浦・Wコースで馬なりのまま6ハロン83秒0―11秒0をマークし、ラスト1ハロンはこの日の最速タイ。追われていれば10秒台突入は間違いなく、目下の充実ぶりを見せつけた。斎藤誠調教師は「跳びが大きいので、ゆっくりに見えたけど無理することなくラストは11秒0。間隔は詰まっているけど、体を大きく使ってダイナミックだったし、疲れはない」と状態に太鼓判を押した。

 デビュー3戦目の初勝利は中山・芝2000メートル。クラシック路線を目指したが、折り合いに課題があり、思うような結果を出せなかった。陣営は3走前に1600メートルへの距離短縮を決断。1800メートル以上しか使っていなかったが対応して久々の勝利を手にすると、さらに短縮した1400メートルの前2走は楽々と逃走V。スピード勝負で素質が開花し、あっという間にオープン入りを果たした。

 斎藤誠師は「体が緩く跳びも大きかったので、短距離はどうかなと思っていたけど、結果的に適性が違った。距離短縮後の3連勝は自分で競馬をつくって中身が濃い。ポテンシャルは重賞でも通用する」ときっぱり。さらに「番手になってもクリーンな位置なら逃げにはこだわらない。開幕週の馬場を味方に、いい競馬を見せてほしい」と期待を抱く。4連勝を決めて、短距離界の新星に名乗りを上げる。(浅子 祐貴)

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