◆第5回サウジC・G1(2月24日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)
メイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が出走取消となった。到着後、すくみを発症。出走する方向で調整を進めていたが、歩様の違和感が解消されないため回避を決めた。「サウジアラビアの獣医師より、リスクの高い競馬になる可能性もあるとの話もあり、リスク回避の決断をしました」と岡田調教師はJRAを通じてコメントを発表した。
これにより地元のスコットランドヤード(牡5歳、M・アルムロワ厩舎)が繰り上がり。日本馬の出走は4頭となった。