【オーシャンS】中野調教師と安田隆調教師のラスト重賞はVならず カイザーメランジェ10着ジュビリーヘッド14着 

10着のカイザーメランジェ(カメラ・荒牧 徹)
10着のカイザーメランジェ(カメラ・荒牧 徹)
14着のジュビリーヘッド
14着のジュビリーヘッド

 ◆第19回オーシャンS・G3(3月2日、中山・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念への優先出走権、稍重)

 高松宮記念の前哨戦となる短距離重賞は16頭立てで争われ、横山武史騎手騎乗の1番人気・トウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が直線で脚を伸ばし接戦を制した。前走の京阪杯から連勝で重賞3勝目。勝ちタイムは1分8秒0。

 2着は2番人気のビッグシーザー(坂井瑠星騎手)、3着は3番人気のバースクライ(岩田望来騎手)が入った。

 今週を最後に定年引退による解散が決まっている中野栄治厩舎のカイザーメランジェ(吉田豊騎手)は10着、安田隆行厩舎のジュビリーヘッド(横山和生騎手)は14着だった。

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