【中山10R・総武S】ゴールドハイアーが差してオープン初勝利! 単勝1・8倍のサーマルソアリングは2着に敗れる

キング騎手騎乗のゴールドハイアー(左)が差し切ってV(カメラ・高橋 由二)
キング騎手騎乗のゴールドハイアー(左)が差し切ってV(カメラ・高橋 由二)

 3月3日の中山10R・総武S(ダート1800メートル=15頭立て)は、レイチェル・キング騎手騎乗の6番人気ゴールドハイアー(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎、父ヘニーヒューズ)が差して勝利。オープン初勝利を決めた。勝ち時計は1分51秒6(稍重)。

 道中は中団をリズム良く追走。4コーナーで外に出すと、直線でジワジワと脚を伸ばして差し切った。初コンビだったキング騎手は、「良いスタートを切ってリズム良く走れた。最後までバテない、いい脚を使ってくれた」とねぎらった。次走は未定。

 また、ダートで無敗の4連勝がかかっていた単勝1・8倍の1番人気サーマルソアリングは2着に敗れた。

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