【中山牝馬S】フィールシンパシーが逆襲へ 小島調教師「馬がやる気になっているみたい」

フィールシンパシー
フィールシンパシー

◆第42回中山牝馬S・G3(3月9日、中山競馬場・芝1800メートル)

 1600~1800メートルで全4勝を挙げるフィールシンパシー(牝5歳、美浦・小島茂之厩舎、父ベーカバド)が、待望の重賞制覇に挑む。好位から運んだ前走のニューイヤーSは9着。小島調教師は「調子は悪くなかったみたいだが、男馬相手だったし、このクラスにはいったら甘くはなかった」と振り返る。

 昇級初戦だった2走前のターコイズSは果敢にハナを奪うと、最後の直線でも踏ん張り通し2着と力を示した。今回はその時と同様牝馬同士の一戦。「以前より馬がやる気になっているみたい。1800メートルも乗り方ひとつですね」と好走へ期待を込める。

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