中山11R・中山牝馬ステークスフィアスプライドが重賞連勝だ。快勝した暮れのターコイズSから2キロ増のハンデ56キロを背負うが、それも裏を返せば実力の証明と言える。2走前の府中牝馬Sが勝ち馬から、鼻、首、首差の4着と、1800メートルに不安はない。馬単(13)⇄(8)(7)(11)(1)(5)(14)(16)。
【阪神11R】リステッドらしく頭ひとつ抜けた馬が不在。初のダート参戦のビーアストニッシドの大駆けに期待した。スプリングSの勝ち馬だが、スピード決着だった7ハロンの安土城Sでママコチャの2着。この距離は合う。馬単(6)⇄(16)(3)(4)(1)(10)(12)(14)。(編集委員)