中京11R・金鯱賞・G2・馬トク激走馬=ヨーホーレイク
22年の日経新春杯を勝った後、屈腱炎で長期の休養。今回久々のレースになるディープインパクト産駒。同産駒は過去5年の3着以内15頭のうち6頭を占め、中京芝2000メートルとの相性は抜群だ。本馬もきさらぎ賞2着、日経新春杯Vと、中京コースはベスト条件といっていい。
1月26日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、直前はWコースでドゥデュースとの併せ馬。調教抜群に走る相手に外から食い下がる姿にはさすが実力馬とうならされた。友道調教師は「じっくりやってきました。太め感はあるけど、動きはいい」と評価した。これまで掲示板を外したのが日本ダービーの7着のみの実力馬がブランクを乗り越え一角崩しがあって驚けない出来にあるだけに注意が必要。