◆第54回高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル)1週前追い切り=3月14日、栗東トレセン
モズメイメイ(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父リアルインパクト)が坂路で53秒4―12秒5。調教駆けするタイプだが、無理せずピッチの利いた走りで駆け上がった。「普段から前向きなので、気持ち良く走らせた。リラックスしているし、順調に来ている」と小林助手も好ムードを伝えた。
近走は2ケタ着順が続いているが、チューリップ賞、葵Sと重賞2勝。スピードなら、このメンバーでも引けは取らないはずだ。「逃げにはこだわってはいない。自分のリズムでいければ」と同助手は好走へのポイントを挙げた。