23年フローラSを勝ったゴールデンハインドが競走能力喪失で抹消へ 繁殖牝馬を目指す方針

ゴールデンハインド
ゴールデンハインド

 2023年のフローラSを制したゴールデンハインド(牝4歳、美浦・武市康男厩舎、父ゴールドシップ)が、競走馬登録を抹消し、ビッグレッドグループで繁殖牝馬を目指す方針であることを14日、同馬を所有するラフィアンターフマンクラブがホームページ上で発表した。

 同馬は調教中に腰角を骨折。美浦の入院馬房で管理されていたが、競走馬としての再起は厳しいとのことで、競走能力喪失の診断が下りていた。通算10戦2勝(うち地方1戦0勝)で重賞は1勝。

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