牧野の日曜注目馬【阪神11R・阪神大賞典】

 いまだに語り継がれる名勝負と言えば、96年阪神大賞典のナリタブライアンとマヤノトップガンによる直線の壮絶な叩き合い。距離体系の整備と共に長距離戦が廃れつつあるのはさみしい。

 【阪神11R・阪神大賞典テーオーロイヤルがよみがえった。リオンディーズ産駒のイメージが湧かない折り合い面と豊富なスタミナを武器に、前走で2年ぶりの重賞制覇を飾った生粋のステイヤー。トップハンデ克服の勝利は完全復活の証しか。使い減りしていない点も魅力だ。馬単(6)→(2)(8)(9)(10)(12)(13)。

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