【中山11R・日経賞】今年の日経賞に、22、23年連覇のタイトルホルダーはいない。それなら格より勢いにスポットライトを当てたい。
シュトルーヴェの前走、ジャパンC2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念(東京・芝2400メートル)は、去勢手術を施して5か月半ぶり。懸念を抱え、レースの残り4ハロンが11秒台(46秒0)の流れを4角8番手。そのうえ追い出しを待たされたのに、前が空くと一気に抜け出した。伸びしろたっぷりのキングカメハメハ産駒だ。単勝(6)。馬連で(6)―(1)(2)(5)(9)(10)。