【高松宮記念】武豊騎手のソーダズリングは14着 1200メートル戦初出走でのG1初制覇はならず

武豊騎手騎乗のソーダズリングは14着。 (カメラ・高橋 由二)
武豊騎手騎乗のソーダズリングは14着。 (カメラ・高橋 由二)

◆第54回高松宮記念・G1(3月24日、中京・芝1200メートル、重)

 2024年春のJRA・G1シーズン開幕戦は、18頭で争われ、武豊騎手が騎乗した単勝7番人気のソーダズリング(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は14着だった。武豊騎手の進言もあり、今回が1200メートル戦に初出走だったが、勝利はならなかった。

 マッドクール(坂井瑠星騎手)が勝利、2着にナムラクレア(浜中俊騎手)、3着はビクターザウィナー(カーチュン・リョン騎手)が入った。勝ち時計は1分8秒9。

 武豊騎手(ソーダズリング=14着)「距離よりも馬場ですかね。のめって走っていましたし、こういう馬場も初めてで、嫌気を差している感じでした」

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