栗毛の人気馬バビットの追い切りに永島まなみ騎手が騎乗「しまいまで反応できていて、動きはよかったです」

追い切りに向かうバビットと永島まなみ騎手(カメラ・山下 優)
追い切りに向かうバビットと永島まなみ騎手(カメラ・山下 優)

 福島民報杯・リステッド(14日、福島・芝2000メートル、ハンデ)に出走予定のバビット(牡7歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父ナカヤマフェスタ)が、1週前追い切りを行った。手綱を執ったのはレースで初コンビを組む永島まなみ騎手。坂路を単走で53秒6―12秒3をマークし、力強く坂を駆け上がった。

 前走の京都記念を9番人気で3着と好走したバビットは、鮮やかな栗毛で競馬ファンから人気が高い一頭。追い切り後、永島騎手は「切れるというよりも、ジリジリと脚を使う印象だなと感じました。レースを見ても、前、前のポジションの方が力を出し切れると思います。右手前でなかなか手前は替えなかったですが、しまいまで反応できていて動きはよかったですよ」と話した。

 20年9月のセントライト記念(G2)以来の勝ち星となるか注目だ。

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