JRAは4月11日、香港チャンピオンズデー(4月28日、シャティン競馬場)の選出馬を発表した。
クイーンエリザベス2世C(芝2000メートル)には香港最強馬の一頭で昨年の勝ち馬ロマンチックウォリアー(香港・Cシャム厩舎、父アクラメーション)のほか、昨年3着のドバイオナー(英国・ハガス厩舎、父プライドオブドバイ)が選出。同2着だった日本勢のプログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)も選出され、昨年の1~3着が再び顔をそろえた。チャンピオンズマイル(芝1600メートル)にはG1・10勝のゴールデンシックスティ(香港・Kルイ厩舎、父メダリアドーロ)、チェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)にはカリフォルニアスパングル(香港・Aクルーズ厩舎、父スタースパングルドバナー)と香港の一線級が選出され、日本勢は3レースに計8頭が選出された。
【各レースに選出された日本勢】
▽クイーンエリザベス2世C
プログノーシス、ヒシイグアス(美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)、ノースブリッジ(美浦。奥村武厩舎、父モーリス)
▽チャンピオンズマイル
オオバンブルマイ(栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)、シャンパンカラー(美浦・田中剛厩舎、父ドゥラメンテ)、エルトンバローズ(栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープブリランテ)
▽チェアマンズスプリントプライズ
マッドクール(栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル)、サンライズロナウド(栗東・安田翔伍厩舎、父ハービンジャー)