こんにちは、山本です。今日は阪神競馬場に来ております。早速、パッチパチといきますか♪
さて、今日は忙しいので前振りは短めで。最近、ＴｏｕＴｕｂｅで中森明菜さんが「復活」していると聞いて、早速見てみました。いや、やっぱり昭和の歌っていうのは懐かしくて、心に響いて、最初は正直、現在の中森さんはどんな姿なんだろう、ということに一番興味がひかれていたんですが、徐々に歌の方に聞き入っている感じでした。
とはいえ、やっぱりオーラはすごい。特にこれだけ情報過多の時代なのに、１５年近くで公の場に出たのはわずかに数回。勝手に神秘性を高めていた自分もいて、見入ってしまったワケです。そういえば、最近になって、ちあきなおみさんの「喝采」って、すごくいい歌だなとメチャ好きになっていたりする（まぁ、これは生まれる前に発売されていますが）。何か昭和懐古が止まらない今日この頃です。
ということで、そろそろ本題へ。今日も早速、２歳馬のお話からしていきましょうか。友道厩舎のＰＡＲＴ２ですね。ちなみに第１弾は３月２１日をご参照ください。
まずはバリバリのクラシック候補生から。パイオニアスクエア（牡、父ドゥラメンテ、母ジュリエットシアトル）です。馬主は社台ＲＨ。お母さんはアルゼンチンのＧ１馬ですね。かなり、友道調教師の期待値も高そうです。現在は夏場のゲート試験から早くて札幌。秋の１８００、２０００メートルでのデビューを思い描いているようです。「血統的にも期待しているし、いい体をしている。距離はもちそう。クラシック系だと思います。楽しみにしています」と歯切れのいいコメントが並びました。
続いては早めの始動ながら、息の長い活躍が見込めそうなジュンビックホープ（牡、父レイデオロ、母チェリーコレクト）です。兄は友道厩舎で重賞２勝のサトノグランツ。セレクト当歳セールで８６００万円がつきましたね。「進んでいるみたいです。レイデオロだけど性格もおとなしくて、この母系なので走ると思います。グランツに何となく似ています、緩そうなところはあるけど。順調にきていますね」とのことで、早期始動も見込めそうな雰囲気です。
続いてはアドマイヤズーム（牡、父モーリス、母ダイワズーム）です。セレクト１歳セールで近藤旬子さんが１億１５００万円で落札しました。「順調にきているし、夏場に試験受けて、使えれば夏のどこかで競馬かな、と。距離はマイルだと思います。ちょっとコンパクトな馬で、セリの時からいい馬だった」とのこと。現３歳にアドマイヤアストラというかなり期待していた馬がいたのですが、デビュー戦後に骨折で現在は休養中。同じモーリス産駒ですから、こちらは無事に成長していってほしいですね。
ここからは大物系と思える牝馬を３頭イッキに。まずはアークシャルダーム（牝、父ブリックスアンドモルタル、母カルティカ）です。兄に菊花賞馬のアスクビクターモアがいます。馬主は社台ＲＨ。「これはいいと思う。夏場にゲート試験を受けて、秋以降かなと。距離はもってほしいけど、ブリックスアンドモルタルなので、その点がどうなのかな、と。牝馬にしてはいい体をしているし、動かしてもいい感じ。すごくしっかりしていて、小さな頃から丈夫な馬」と説明してくれました。牝馬クラシックですから、まずはマイルへの対応がカギになるはず。まぁ、ちょっと覚えておいた方がいいトーンでした。
続いてはカムニャック（牝、父ブラックタイド、母ダンスアミーガ）です。昨年のセレクト１歳セールで金子真人ＨＤが７０００万円で落札しました。兄にひめさゆり賞を制したキープカルムがいますね。「さすが金子さんという感じのすごくいい馬」と切り出した後、「（母の父が）バクシンオーにブラックタイドなんで、キタサンブラックと同じ。牝馬にしては体があるし、いい感じの馬ですね。距離ももちそう」と血統的な妙味を感じつつ、楽しみにしている存在です。
さらにジュントップヒトミの２２（牝、父ドゥラメンテ）です。兄に現３歳のジュンゴールドがいる血統で、きょうだいで初めて牝馬が出たようです。実はこの馬、ジュンゴールドが活躍していた昨年の時点から「体がいい」と聞いていたんですよね。「脚も長い。あとは性格。これはいいと思う。生まれた時からずっと良かったし、いい感じできている」と分析していました。こちらは秋以降のデビュー予定ですね。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
福島８Ｒ・１クリノグローリー（小回りに替わり、減量起用で、しかも最内枠。強敵も不在の今回は落とせない）
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
福島１０Ｒ・５シリンガバルガリス（小回りの長丁場向き。先行力も生きる）
阪神２Ｒ・１２プルミエプランタン（ようやく適条件見つけた。引き続き）
阪神１１Ｒ・１３トウセツ（このメンバー、この枠なら中団からしぶとさ生かせるはず）
今日はここまで、また次回です。ではでは
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