【中山11R・皐月賞】2023年ホープフルS(中山・芝2000メートル)は、最後の1ハロンが11秒5。ゴール前の攻防は、わずかなロスも許されなかった。
3着サンライズジパングは、4角で内の馬に弾かれるように外に振られた。態勢を立て直して伸びた決勝線手前では、2着シンエンペラーが外側に斜行(ムルザバエフ騎手は過怠金5万円)。一瞬、ためらう場面があった。3/4馬身+2馬身差は小さくないが、実力の差とは思わない。再び、同じ舞台。真価を問いたい。単勝(1)。馬連で(1)―(2)(8)(10)(13)(14)(17)。