【東京11R・フローラステークス】フラワーCの舞台は、中山・芝1800メートル。昨年までの10年間で、良馬場(23年は不良)の優勝馬は4角通過順が4番手以内。今年の勝ち馬ミアネーロは6番手でも、内ラチから離れることはなかった。
8着マルコタージュは、この必勝パターンと正反対の運びを強いられた。出遅れて離れた最後方を進み、4角は大外へ(11番手)。これで万事休す。東京・芝1800メートルで初陣を飾ったドゥラメンテ産駒。府中の2000メートル戦は最高の舞台設定だ。単勝(10)。馬連で(10)―(1)(3)(8)(9)(13)(14)。