今日はメインの読売マイラーズCで、2戦ぶりにソーヴァリアントの手綱を執ります。前走の中山記念から1ハロンの距離短縮で、改めてのマイル戦。昨年の富士Sで3着がありますが、ずっと中距離で活躍してきたように、もう少し距離があってもと思いますが、今回の舞台は京都。一瞬の切れ味で勝負すると言うよりは、長くいい脚を使うタイプ。下り坂をうまく利用して、スピードに乗って直線に向かいたいですね。
2000メートルとは言え、21、22年のチャレンジCを連覇と、重賞2勝している馬。このメンバーに入っても力的には引けは取らないと感じています。ただ、馬体重の増減が激しいところがあるので、マイルへの適性とともに、京都への長距離輸送もカギになりそうです。
タマモランプはデビュー戦からコンビを組ませてもらっていますが、3、2着と惜しいレースが続いています。スムーズに運べれば十分チャンスだと思っていますし、そろそろ決めておきたいところですね。
(JRA騎手)
【京都】
5R・タマモランプ A
8R・ファームツエンティB
9R・メイショウゲキリンA
11R・ソーヴァリアント B
(本紙評価)