【ヴィクトリアマイル】サウンドビバーチェがCWコースでラスト11秒2 松山弘平騎手「気持ち良く走っていた」

鋭く脚を伸ばしたサウンドビバーチェ(カメラ・朝田 秀司)
鋭く脚を伸ばしたサウンドビバーチェ(カメラ・朝田 秀司)

◆第19回ヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=5月2日、栗東トレセン

 昨年5着のサウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンテ)が好時計をマークし好仕上がりをアピールした。昨年のこのレース以来、1年ぶりにコンビを組む松山弘平騎手=栗東・フリー=が手綱を執り、CWコースを6ハロン79秒4。ラスト2ハロンも11秒2―11秒2と鋭く脚を伸ばした。「しっかり体を使っていましたし、最後も11秒2。気持ち良く走っていましたし、いい動きでした」と鞍上は高評価した。

 気難しい面があり、近2走は2ケタ着順に終わっているが、昨年の阪神牝馬Sを勝つなど能力は引けを取らない。「重賞も勝っていますし、(昨年)5着にも来ている。1年ぶりになりますが、いいイメージを持っている。いいところを引き出せれば」と松山騎手は力を込めていた。

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