きょうの東京10RはエアグルーヴCが組まれている。名牝で最も印象に残っているレースはチューリップ賞。阪神3歳牝馬S(当時)で敗れたビワハイジに5馬身差をつけてリベンジを果たしたのもそうだが、ゴール後にペリエ騎手が高々と右手を突き上げたシーンは、あの一戦に懸ける思いを物語っていたように思う。
【東京10R・エアグルーヴカップ】有力勢に先行馬が多いだけに、カレンアルカンタラの持久力が生きる。出遅れた前走は何もできず度外視。2走前Vの再現だ。馬単(13)⇄(2)(3)(4)(5)(6)(10)(14)。