「生涯収支マイナス3億円君(マイ億君)」として予想を展開しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が18日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、オークス・G1(5月19日、東京・芝2400メートル)の予想を公開した。
先々週のNHKマイルCを10点勝負で見事的中させたが、先週のヴィクトリアマイルでは本命に推した2番人気のナミュールが敗れ、連勝とはならなかった粗品。今週も人気サイドから前日オッズ1番人気の7番ステレンボッシュを本命にピックアップした。
オークス出走馬はすべて未経験の距離であることから「距離適性、血統、今までのレースデータから判断しなければいけない」としつつ、「現時点での完成度を考慮して」桜花賞馬を本命に据えた。「一戦一戦の成長力を考えればここはあっさり勝って牝馬2冠達成すると思いますよ」とかなり自信がある様子。対抗には「距離適性だけなら一番向いていると思う」14番のライトバックを推した。
買い目は点数を絞るか、相手を手広く買うか悩みつつも、3連単フォーメーションで1着(7)→2着(12)(13)(14)→3着(12)(13)(14)の厳選6点に絞ったことを決断。「人気馬で絞っている時、おれ当たるし」と自信を見せていた。また、3着に(1)(2)(5)(8)(10)(12)(13)(14)(17)を据えた計24点のバージョンも考えていたことを明かしたが、「挑戦です」「激絞です」と買い目を絞る選択を取った。
コメント欄には「最近予想が1番人気だけでおもんなくなってる」「1番人気ばっかりでつまんない」「守りに入った予想の芸人は、つまらん!」「ドゥレッツァがとんで、ナミュールがとんで次は…」など人気サイドの予想に不満の声が上がる一方で、「鬼絞りのとき当ててるイメージあるから怖いな」「やっぱり、予想通り!」「固い予想の粗品はわりとくる」「素人が一番買いがちな馬券」「丸乗りする」などの反応も届いている。