【東京11R・スレイプニルS】メイプルリッジがオープン初勝利 三浦皇成騎手「落とせないレースだと思っていた」

スレイプニルSを制したメイプルリッジ(右)(カメラ・荒牧 徹)
スレイプニルSを制したメイプルリッジ(右)(カメラ・荒牧 徹)

 6月16日の東京11R・スレイプニルS(3歳上オープン、ダート2100メートル=16頭立て)で、三浦皇成騎手騎乗のメイプルリッジ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ)が末脚を伸ばして1着でゴール。オープン初勝利を成し遂げた。勝ちタイムは2分9秒5(良)。

 道中は中団後方をリズム良く追走。直線で外に出されると、ジワジワと末脚を伸ばし差し切った。三浦騎手は「いい内容でした。力があるのは分かっていたし、条件的にも落とせないレースだと思っていた。道中は砂をかぶりながらも我慢してくれたし、外に出してからは坂の手前からエンジンがかかって、最後まで頑張ってくれました」と、声を弾ませた。

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