【宝塚記念】ルージュエヴァイユは坂路から角馬場に入り調整 黒岩調教師「ハードトレーニングを克服」

しっかり攻め込まれているルージュエヴァイユ
しっかり攻め込まれているルージュエヴァイユ

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都・芝2200メートル)=6月18日、美浦トレセン

 19日に最終追い切りを予定するルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)は、坂路を70秒5―16秒7で駆け上がった後、角馬場に移動して調整。落ち着いた周回で雰囲気は上々だ。黒岩調教師は「週明けとしては先週よりもいい。ハードトレーニングを克服できている」と手応え。5、12日はWコースでラスト1ハロン10秒8。週末にも坂路で時計を出し、しっかり攻め込まれているが、その反動は感じられず好気配だ。

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