【青函S】中央移籍後オール馬券圏内カンティーユ6か月半ぶりも仕上がりに手応え

青函Sに出走するカンティーユ
青函Sに出走するカンティーユ

◆青函S(3歳上オープン・6月22日、函館競馬場・芝1200メートル)

 22日の函館11R・青函Sに出走するカンティーユ(牡6歳、美浦・嘉藤貴行厩舎、父オルフェーヴル)は、中央移籍後【2210】と安定感抜群。

 19日に函館・ダートコースで行われた追い切りでは、トレーナー自身がまたがり、感触を確かめた。嘉藤調教師は「美浦でしっかりやってきました。落ち着きがあって、一時期のイレ込みが大分ましに。昨年の札幌(しらかばS2着)よりは、今回の方が状態はいい。前走はつまずいて番手からになったけど、収穫があった。ここは勝って賞金を加算したい」と期待をかける。

 オープン昇級後は2戦連続で2着と、通用のめどは立っている。3度目の正直となるか。

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