【東京11R・パラダイスS】オーキッドロマンスが逃げて後続を完封 内田博幸騎手「すんなり自分の形で運べた」

パラダイスSを制したオーキッドロマンス(手前)(カメラ・荒牧 徹)
パラダイスSを制したオーキッドロマンス(手前)(カメラ・荒牧 徹)

  6月23日の東京11R・パラダイスS(3歳上オープン、リステッド、芝1400メートル=16頭立て)は、内田博幸騎手が騎乗したオーキッドロマンス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ロジャーバローズ)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒1(稍重)。

 スタートから積極的に押していき先手を奪うと、最初の600メートルが35秒5、同800メートルが47秒0というスローペースに落とし、そのまま押し切った。内田騎手は「前回は速い流れで戸惑ったけど、すんなり自分の形で運べた。緩い馬場もこなして走ってくれました」と、評価した。

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