【七夕賞】ディープ産駒レッドラディエンスが重賞初挑戦Vへ好気配 陣営「馬がしっかりしてきた」

坂路を単走で追い切ったレッドラディエンス
坂路を単走で追い切ったレッドラディエンス

◆第60回七夕賞・G3(7月7日、福島競馬場・芝2000メートル)追い切り=7月3日、栗東トレセン

 サマー2000シリーズ第1戦が重賞初挑戦となるレッドラディエンス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が、好仕上がりをアピールした。

 最終追い切りは坂路を単走。軽快な脚さばきで56秒0―12秒7を計時した。大江助手は「先週でだいぶ動けるようになったので、今週は整える程度。疲れを残さないように」と意図を説明。6月26日の1週前追い切りでは、栗東・CWコースでメリオーレム(3歳2勝クラス)の内を4馬身追走から首差先着し、6ハロン79秒3―11秒1の好時計をマークした。「ここ2、3戦で馬がしっかりしてきた。毎回いい走りをしてくれているし、ここも期待ですね」と同助手は力を込めた。

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