【小倉11R・釜山S】ダノンセシボンが逃げ切ってオープン入り 坂井瑠星騎手「スピードは抜けていました」

ダノンセシボンが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)
ダノンセシボンが逃げ切り勝ち(カメラ・高橋 由二)

 7月6日の小倉11R・釜山S・3歳上3勝クラス(ダート1000メートル=11頭立て、ユウグロスファクタが競走除外)は、ダノンセシボン(牝4歳、栗東・千田輝彦厩舎、父ダノンレジェンド)が1番人気に応えて逃げ切った。勝ち時計は57秒2(良)。

 スタートから積極的に促されてハナへ。4角で一度、エコロアイ(2着、西村淳也騎手)に並ばれたが、直線でさらに差を広げ、2馬身差をつけてオープン入りを決めた。

 3戦ぶりの騎乗だった坂井瑠星騎手は「速いメンバーが相手でもスピードは抜けていましたね。この条件はぴったりです。いいレースだったと思います」とたたえた。

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