【注目馬動向】2歳世代新馬最速Vのダノンフェアレディはサフラン賞へ クラシックに期待のキズナ産駒

サフラン賞に向かうダノンフェアレディ(左)
サフラン賞に向かうダノンフェアレディ(左)

 6月1日に、2歳世代最初の新馬戦(京都芝1600メートル)を勝ったダノンフェアレディ(牝2歳、栗東・橋口慎介厩舎、父キズナ)は、例年、G1のスプリンターズS(9月29日)と同じ日に組まれている1勝クラスのサフラン賞(中山、芝1600メートル、牝馬限定)に決まった。11日、栗東トレセンで橋口調教師が明らかにした。

 ダノンフェアレディはデビュー戦で2着のショウナンザナドゥ(次走で勝ち上がり)とマッチレースを演じ、京都芝1600メートルの2歳新馬戦で歴代最速となる1分33秒8の好タイムで勝ち切った。2連勝で暮れの大舞台に名乗りを挙げるか注目される。

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