【POG】アーモンドアイ初子アロンズロッドが帰厩 新潟デビューへ国枝調教師「ずいぶん筋肉ができてきた」

デビューに向けて美浦トレセンに帰厩したアロンズロッドは、馬房で飼い葉を食べてリラックスムード(カメラ・坂本 達洋)
デビューに向けて美浦トレセンに帰厩したアロンズロッドは、馬房で飼い葉を食べてリラックスムード(カメラ・坂本 達洋)

 18、20年のJRA年度代表馬に輝き、史上最多となる芝G1・9勝を挙げたアーモンドアイの初子となる超良血馬アロンズロッド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が7月11日、美浦トレセンに帰厩した。今後は8月10日から始まる第3回新潟開催でのデビューを見据えて調整を進めていく。

 厩舎に到着して馬体をチェックした国枝調教師は、「いい感じだね」と満足げに大きくうなずいた。さらに続けて「ずいぶん筋肉ができてきて、首の筋肉とかメリハリが出て力強さを感じる。若馬はどんどん変わってくるからね」と、牧場で乗り込んだことでの成長を感じ取っていた。

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