【福島6R・2歳新馬】ケイアイマハナが力強く抜け出し初陣V 戸崎圭太騎手「乗り味が良かった。楽しみ」

デビューVを飾ったケイアイマハナ(左、カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったケイアイマハナ(左、カメラ・荒牧 徹)

 7月14日の福島6R・2歳新馬(ダート1150メートル=8頭立て)は、1番人気のケイアイマハナ(牡、栗東・村山明厩舎、父ダノンレジェンド)が最後の直線で力強く抜け出し、デビュー戦を飾った。勝ちタイムは1分11秒6(稍重)。

 道中は3番手を追走。最後の直線で追い出されるとパワフルな末脚を繰り出し、粘るテイエムダイスター(小沢大仁騎手)を3/4差でとらえ切った。戸崎圭太騎手は「乗り味が良かった。まだレースが分かっていなくて若さも見せていたけど覚えていけば良さそう。楽しみですね」と勝利を喜んだ。村山調教師は「フワフワしていたけどうまく勝ってくれました。砂をかぶって外に逃げ気味だったり、修正する点がありますね」と課題を口にした。

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