【福島5R・2歳新馬】ブラックルビーが2馬身差で初陣飾る 戸崎圭太騎手「攻め馬通り走ってくれた」

デビュー戦を勝利で飾ったブラックルビー(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったブラックルビー(カメラ・荒牧 徹)

 7月21日の福島5R・2歳新馬(芝1800メートル=13頭立て)は、1番人気に支持されたブラックルビー(牝2歳、美浦・田中博康厩舎、父キズナ)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分50秒8(良)。

 五分のスタートから道中は好位3番手で運んだ。勝負どころから徐々に進出して4角を先頭でパスすると、直線はしっかり脚を伸ばして2馬身差で快勝した。戸崎圭太騎手は「攻め馬の動きがレースにつながればと思っていましたが、攻め馬通りの感じで走ってくれました。乗りやすかったです」と振り返った。

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