【新潟6R・柳都S】2番人気ゴールドバランサーが制してオープンへ 田辺裕信騎手「期待通りに走ってくれました」

柳都ステークスを制したゴールドバランサー(右、カメラ・荒牧 徹)
柳都ステークスを制したゴールドバランサー(右、カメラ・荒牧 徹)

 8月3日の新潟6R・柳都S(3歳上3勝クラス、ダート1800メートル=15頭立て、ハンデ)は田辺裕信騎手騎乗の単勝2番人気ゴールドバランサー(牡4歳、美浦・鈴木慎太郎厩舎、父ゴールドアクター)が4角3番手から抜け出し、後続を振り切ってオープン入りを決めた。勝ちタイムは1分51秒9(良)。半馬身差の2着に15番人気フタイテンロック(木幡巧也騎手)、さらに1馬身差の3着に3番人気コルドンルージュ(幸英明騎手)という結果だった。

 田辺騎手は「連戦するとよくなかったりするので、厩舎のほうでひと息入れて、万全な感じでもってきてくれた。暑さには敏感な感じですが、地力がありますね。リフレッシュ効果が出て、期待通りに走ってくれました」と笑顔だった。

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