【新潟6R・2歳新馬】セナマリンが4馬身差の圧勝 戸崎圭太騎手「センスがある」

デビューVを飾ったセナマリン(カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったセナマリン(カメラ・荒牧 徹)

 8月10日の新潟6R・2歳新馬(芝1400メートル=18頭立て)は、単勝1・7倍に支持されたセナマリン(牝2歳、栗東・安田翔伍厩舎、父デクラレーションオブウォー)が、2着に4馬身差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分22秒3(良)。

 好スタートから二の脚がついて好位へ。抜群の手応えで迎えた直線では、手綱を抑えたまま逃げ馬をパスするとそのまま独走劇を演じた。5Rに続き、この日の新馬戦で連勝となった戸崎圭太騎手は「スタートが速くてハナに行こうかと思ったけど、ゆったりと走らせようと思って2列目になりました。センスがありますね。体が緩いところがあるので今後が楽しみ」と期待した。

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