【新潟2歳S】ジョリーレーヌが馬なりで最先着 石川裕紀人騎手「マイナス面の変化ない」

1週前追い切りを行ったジョリーレーヌ(右、カメラ・荒牧 徹)
1週前追い切りを行ったジョリーレーヌ(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第44回新潟2歳S・G3(8月25日、新潟競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=8月15日、美浦トレセン

 6月23日の東京・芝1600メートルの新馬戦を勝ったジョリーレーヌ(牝2歳、美浦・大竹正博厩舎、父モーリス)が、Wコースで1週前追い切りを行った。

 新馬戦でも手綱をとった石川裕紀人騎手が騎乗しての3頭併せで6ハロン81秒6、ラスト1ハロン11秒3を馬なりでマークして最先着。鞍上は「繊細な牝馬ですが、厩舎の方が慎重にやってくれていますし、新馬前と比べてマイナス面の変化はないですね」と手応えを感じていた。

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