エルムSを除外になり、Jpn3のブリーダーズゴールドC(8月27日、門別競馬場・ダート2000メートル)に目標を切り替えたサーマルソアリング(牝4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ)が1週前追い切りを行った。
函館・Wコースでしっかりと負荷をかける形で活気ある走りを披露。藤原和助手は「それなりに時計を出した。除外後も在厩。1回仕上がっているけど、状態は維持している」と現状を伝える。目標が変わり、前走に続いての地方の小回りへの参戦。「跳びが大きくて、そこまで器用ではないので、その辺の対応がどうかだね」と同助手は指摘した。