【新潟6R・2歳新馬】モカラマーズ快勝 新種牡馬アドマイヤマーズの産駒は早くも8勝目 横山武史騎手「まだ良くなる」

デビュー戦で勝利したモカラマーズ(右)(カメラ・池内 雅彦)
デビュー戦で勝利したモカラマーズ(右)(カメラ・池内 雅彦)

 8月24日の新潟6R・2歳新馬(ダート1200メートル=アイビーガオーが競走除外で14頭立て)は、横山武史騎手が騎乗したモカラマーズ(牡、栗東・高柳大輔厩舎、父アドマイヤマーズ)が勝利。単勝2・8倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分14秒4(良)。新種牡馬アドマイヤマーズの産駒は、1Rのカポレイラに続く今年8勝目となった。

 スタートをポンと決めると道中は前団を追走。手応え良く直線を向き、残り100メートルで先頭に立つと2着馬を2馬身半突き放した。横山武史騎手は「返し馬から口向きの難しさがあったけど、競馬では我慢してくれました。抜け出してから遊ぶ余裕があったし、まだ良くなる。これからの馬ですね」と、素質を評価した。次走は未定。

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