◆川崎2日目(9月3日)
2日目は4鞍の騎乗です。2Rのシングンアーメットには前走初めて乗りましたが、やや気難しいところがあるようです。それでも、2着と頑張ってくれました。勝ち切る力があることは分かったので、2度目のコンビとなる今回は、気性的な面に気をつけて乗れば、チャンスはあるでしょう。
9Rはリラスカイ。安定はしているんですが、しまいを生かす脚質的に900メートルでは位置取りが難しい面があります。1月の川崎転厩初戦に2着と力は証明済みなので、この馬向きの展開になるといいですね。
7Rのシーオブクラウズは浦和所属で初コンビですが、前走は現級で3着と好走しています。過去に川崎で勝っていますし、コース替わりにも対応してくれそうです。
5Rのダガーリングにとって、新馬戦Vの1400メートルに戻るのは歓迎。前走の1500メートル戦で最後の伸びを欠いた点を頭に入れて乗りたいと思います。(川崎競馬所属騎手)
【騎乗馬】
2R・シングンアーメットA
5R・ダガーリングC
7R・シーオブクラウズA
9R・リラスカイB
(本紙評価)