【東京9R・プラタナス賞】メルキオルが逃げて5馬身差の圧勝 川田将雅騎手「前回よりもいい内容」

プラタナス賞を制したメルキオル(カメラ・荒牧 徹)
プラタナス賞を制したメルキオル(カメラ・荒牧 徹)

 10月14日の東京9R・プラタナス賞(2歳1勝クラス、ダート1600メートル=8頭立て)は、川田将雅騎手が騎乗したメルキオル(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ナダル)が初ダートだった未勝利勝ちからの2連勝を決め、単勝1・4倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分37秒6(良)。

 スタートからすんなり先手を取ると、前半800メートルが49秒2のスローペースにもしっかり折り合って逃走。最後は楽な手応えのまま2着に5馬身差をつける圧勝劇を披露した。川田将雅騎手は「前回よりもいい内容で、いい競馬ができました」と手応え十分。松永幹調教師も「前走くらいは走ってくれたらいいなと思っていましたけど、今後が楽しみになりましたね」と、声を弾ませた。次走は未定。

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