10月19日の東京4R・2歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、1番人気のレッドルイナール(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が、直線一気で差し切り、デビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分39秒6(良)。
道中は10番手。道中は内めを通っていたが、直線でうまく外に出すと、上がり3ハロン37秒2のメンバー最速の上がりでまとめて差し切った。クリストフ・ルメール騎手は「いいデビュー戦でした。距離は1600~1800メートルくらい。跳びが大きいし、じわじわ伸びてくれました」と評価した。