12月8日の中山2R・2歳未勝利(芝1200メートル=16頭立て)で、横山武史騎手が騎乗したマイネルステラート(牡、美浦・高木登厩舎、父ミッキーアイル)が勝利。単勝2・1倍の1番人気に応えた。勝ち時計は1分8秒6(良)。
好スタートを決めると、やや行きたがるそぶりを見せながらも2番手を追走。直線はしっかりと脚を伸ばし、坂を登り切ったところで粘るフウセツを交わした。横山武騎手は「1600メートルだと折り合いがうまくいかなかったので、関係者の方と協議して1200メートルを使えたのが良かったです。まだかかる面があって、ひと息で走ってしまうところは課題ですが、力はありますね。勝てて良かったです」と、声を弾ませた。
半姉は昨年の京王杯2歳Sを制したコラソンビート。血統にたがわぬスピードを証明した。