【京都4R・2歳新馬】武豊騎手騎乗のヤマニンバロネスが8馬身差圧勝「強いわ」鞍上も絶賛

ヤマニンバロネスが圧勝(カメラ・豊田 秀一)
ヤマニンバロネスが圧勝(カメラ・豊田 秀一)

 12月8日の京都4R・2歳新馬(ダート1400メートル=16頭立て)はヤマニンバロネス(牝2歳、栗東・千田輝彦厩舎、父シニスターミニスター)が、8馬身差の圧勝でデビュー勝ちを飾った。「強いわ」と武豊騎手=栗東・フリー=も開口一番、絶賛した。勝ち時計は1分26秒6(良)。

ヤマニンバロネスで勝利した武豊騎手(カメラ・豊田 秀一)
ヤマニンバロネスで勝利した武豊騎手(カメラ・豊田 秀一)

 発馬を五分に決め道中は好位の外めを追走。4コーナーで手応え良く先頭集団に並びかけ、直線も力強く伸び続け後続との差を広げた。「乗り味もいいし、道中も上手に走ってくれて、追ってからも反応していた。ムキにならないので距離ももつと思う」と鞍上。千田調教師も「豊さんも『大事に育てた方がいいよ』と言ってくれた。『体の使い方もすごくいいよ』と。のちのちは距離を延ばしていきたい」と今後の成長に胸を膨らませた。次走は未定。

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