「正直ごめんなさい」粗品、ドウデュース本命から意外な推し馬に変更 有馬記念予想にネット「攻めるね〜」「荒れる予兆」

粗品
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◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)

 「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が21日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、有馬記念・G1(12月22日、中山・芝2500メートル)の本命馬と買い目を発表した。

 ファン投票1位で断然の人気を背負うと予想されていたドウデュースが直前でまかさの回避。粗品は「枠順が決まってからね、すべての展開予想をした結果、正直ごめんなさい。本命ドウデュースでした」と事前の予想が白紙になったことに触れつつ、前日発売の単勝オッズで5番人気に支持されている11番のジャスティンパレスを本命に選んだ。

 

 推奨理由としては展開面を重視した様子。「後方のドウデュースを意識しないで済む先行勢が少し楽になる印象ではあるんですけども、次にマークされる立場なのは1番ダノンデサイルと3番アーバンシックですね。両馬とも内枠で先団好位を狙っていると思うので、他の先行勢が先に前に付けて楽に競馬させへんと思うねん」とイメージしながら、ハナを主張するのは5番のベラジオオペラか大外枠のシャフリヤールと主張。そこで後方から運ぶジャスティンパレスに出番があるとみている。

 さらには「惜しい競馬が続いているんですけども、去年の有馬記念の1番人気馬やったね。臨戦過程、実力も申し分なく、坂井ジョッキーに乗り替わるのは個人的には大賛成です」「後方待機で脚をためてしっかりまくって4コーナーで先頭集団に並びかけて最後は突き抜けてほしいなと思います」と期待を込めた。

 対抗に推したのは、「なかなか実力を出し切れずに惜しい競馬が続いているんですけど、能力はもう超一線級」と称賛する8番枠のレガレイラ。「枠もいいところに入ったんですよね。斤量54キロも魅力的」と推し要素を並べた。

 買い目は3連複(1)ー(3)ー(11)の1点、ワイド(4)-(11)、(8)-(11)の2点、3連単フォーメーションの1着(11)ー2着(1)(3)―3着(1)(3)(4)(5)(8)(13)(16)の計12点。粗品は「気合入ってますよ。こうなったら逆にちょい波乱も含むやろうし、当たると思いますよ」と自信を見せた。

 今回の予想にコメント欄では「攻めるね〜」「今年は本気を感じる」「やはりあなたは疫病神」「膝から崩れ落ちた」「呪いは解けない」「これ100%飛ぶべ」「飛ぶべくして飛ぶやん」「本命被るのキツすぎる」「荒れる予兆かな」「たまに当てるから怖い」「やってくれたな」「特大出遅れの予感」などの声が寄せられている。

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