【中山金杯】アルナシームはCWコースでキビキビした動き 藤岡佑介騎手「しまいまで集中力を保っていた」

CWコース単走で時計を出したアルナシーム(カメラ・高橋 由二)
CWコース単走で時計を出したアルナシーム(カメラ・高橋 由二)

◆第74回中山金杯・G3(1月5日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=1月2日、栗東トレセン

 重賞2勝目を狙うアルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)は藤岡佑介騎手の騎乗でCWコースを単走。しまいに手綱を動かされつつ、6ハロン84秒5―11秒7をマークした。

 藤岡佑騎手は「折り合いに余裕が出てきて、しまいまで集中力を保って、走っていました。前走はG1で流れが忙しいかなという感じ。芝の重賞で戦うなら、中距離で先行する競馬が合っているのかなと思います」とジャッジ。動きの良さに加え、前走のマイルCS(11着)から距離延長も「追い風」になるとみていた。

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