フォーエバーヤング、ダノンデサイルなど日本馬計142頭がドバイワールドカップデーに予備登録

フォーエバーヤング
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 JRAは1月25日、ドバイ・ワールドカップデー(4月5日、メイダン競馬場)に行われる諸競走に予備登録した日本馬を発表した。

 メインのドバイ・ワールドC・G1(ダート2000メートル)には、昨年のBCクラシック3着、東京大賞典Vのフォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)、昨年の2着馬ウシュバテソーロ(牡8歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)、昨年のJBCクラシックを制したウィルソンテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父キタサンブラック)、昨年の日本ダービー馬ダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)など17頭が予備登録した(予備登録は第2、第3希望としての登録を含む)。

 ドバイ・シーマクラシック・G1(芝2410メートル)には、昨年のジャパンC2着同着のシンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)、昨年の牝馬2冠チェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)など20頭がエントリー。ドバイ・ターフ・G1(芝1800メートル)には、昨年のマイルCSでG1初制覇を飾ったソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)、23年の皐月賞馬ソールオリエンス(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)、23年の3冠牝馬リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)など18頭が予備登録を済ませた。

 ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メートル)には、昨年2着のドンフランキー(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)、昨年のJBCスプリント2着のチカッパ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎、父リアルスティール)など29頭が予備登録した。全8競走に日本勢は142頭(重複分を含めるとのべ189頭)が予備登録している。

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