1月25日の中京4R・3歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)は、1番人気のインディゴ(牡、栗東・野中賢二厩舎、父ティズザロー)が好位から抜け出した。勝ち時計は1分56秒4(良)。
スタートで外から寄られ、好位のインで脚をためる。1000メートル64秒4のスローでも折り合っていた。3角で鞍上の手が動き、4角で外に出して抜け出すと、ランツフート(2着、ミルコ・デムーロ騎手)に4馬身差をつけた。
団野大成騎手は「追い切りも3回乗って、やるごとに動けるようになり、だいぶ良くなりました。まだ緩くて幼いですが、伸びしろがあり楽しみです」と期待を込めた。