オブセッション、大腸炎のため23日深夜に死す…今年の牡馬クラシック候補

オブセッション
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 デビューから2連勝でシクラメン賞を制し、今年の牡馬クラシック候補とも言われていたオブセッション(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が23日深夜に、大腸炎のため死んだことが24日に分かった。

 所属するシルクホースクラブのホームページによれば、3日に喘鳴症の症状が確認されたことから17日に喉を手術。その後、合併症と判断される大腸炎を発症し、北海道・社台ホースクリニックで治療を続けたが、23日深夜に息を引き取った。通算成績は4戦2勝。2番人気で11着に敗れた青葉賞が、現役最後のレースとなった。

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